
こんにちは、いまだ家族を介護中のユウコ姉です。
介護の合間のわずかな時間、ココロのスキマを大切にしましょうね。

モネ生誕百年の今年はイベント盛りだくさん
【モネと時間旅行】について
ずっと観たかった映画が、やっと広島で公開されました!
先月、京都でモネを見たばかりだしね。

なんで、たった1週間公開なの?
冒頭と最後は、同じオランジュリー美術館の『睡蓮の間』。
ラストシーンでは、そこにドビュッシーの『月の光』が流れます。
それが、やたら感動的なのです。
モネとドビュッシーは、同じベル・エポック時代のフランス人。
そんな時代背景がわかっていると、気持ちが揺さぶられずにいられません。
感極まって、泣きたくなってくるんです。
あぁオランジュリー美術館に、行きたくなった!
概要&受賞歴
『モネと時間旅行』 La Venue de I’avenir
- 製作年/2025年
- 製作国/フランス
- 言語/フランス語
- 上映時間/126分
- 配給/セテラ・インターナショナル
スタッフ&キャスト
【スタッフ】
- 監督/セドリック・クラピッシュ…(作品)『ダンサー・イン・Paris』他
- 脚本/セドリック・クラピッシュ、サンティアゴ・アミゴレーナ
- 製作/ブリュノ・レビ
【キャスト】
- スザンヌ・ランドン(アデル)…19世紀、生き別れた母親を訪ねてパリにやってきた田舎娘
- アブラム・バプレ(セブ)…廃屋となったアデルの屋敷を継承する親族の一人で祖父と暮らす青年
- ジュリア・ピアトン(セリーヌ)…同じく親族を代表して屋敷を調査するキャリアウーマン
- バンサン・マケーニュ(ギイ)…同じく調査に参加するムードメーカーの養蜂家
- ジネディーヌ・スアレム(アブデル)…同じく遠い親戚で、もうじき定年のフランス語教師
19世紀仏ベル・エポックと、現代と。
ふたつの時代をアデルという女性の生き方と、彼女が遺した屋敷のナゾを解きながら、映像が行き来します。
その交錯が、見る者を釘付けにします。
あらすじ
ノルマンディの田舎町に浮上した、大型スーパー建設計画。
その一角を邪魔する古い館をめぐって、持ち主の家系図をたどった親戚一同が集められます。
互いに顔も知らない血縁者たちは代表4人を選出し、まずは屋敷の価値を調査することに。
4人が廃墟に訪れると、館内には壁一面の写真と手紙、そして印象派らしき絵画が飾られていました。
写真モデルは、昔の家主アデルとその母親。
撮影者は当時の有名写真家で、美しい絵画はまさかモネかも!?

【モネと時間旅行】総評 ★★★★☆
いい映画でした。
どうして上映期間が短いのかなぁ。
モネの作品群と、彼と関わったという当時の女性たち。
ベル・エポックの著名人たちがアデルを通して、スクリーンに躍動します。
19世紀の物騒なパリに足を踏み入れ、母親との関係に戸惑うアデル。
そして彼女の足跡を追う、現代の子孫たち。
ふたつの時代の不思議な交錯が、見る側を引きつけます。
どちらの物語も目が離せません。
現代のアデルの子孫たちは、あのモネの子孫ってことですよね!?
いや、フィクションですけど(笑)。
でも登場人物それぞれ芸術家肌で、妙に納得してしまいました。

ユウコ姉のひとり言
夢見心地の映画でした。

モネ好きとか関係なく楽しめます!
私がオランジュリー美術館に行ったのは、約40年前の20代前半。
その後、何度か改装されているはずなのに、映画の中の『睡蓮の間』は当時の記憶そのままです。
楕円形の壁一面にモネの『睡蓮』が並び、中央の長椅子に座って鑑賞できる設え。
それを見て、タイムスリップした感覚になりました。
きっと今は定員制限とか、事前予約とか、あるんでしょうね。
昔は全然、混雑していなかったんだけど。(^^;



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