【映画】『キャッツ』の評価は、超ビミョ~

こんにちは、認知症パパを介護中のユウコ姉です。

介護は確かに大変だけど、ココロにスキマを作ってあげて、上手にストレス解消しましょうね!

ユウコ姉
ユウコ姉

今回は・・・余計にストレスがたまってしまったぞ(笑)

 

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【キャッツ】について

ミュージカルが大好きな私ですが、実は『キャッツ』の舞台を見に行ったコトがありませぬ(世界的大ヒットなのにねっ)

なぜかと言いますと・・・“ネコの着ぐるみだらけのキワモノ”という先入観があり、興味を持てなかったのです。『キャッツ』ファンの方、申し訳ございません!)

じゃ、どうして映画版を見に行ったワケ?と言いますと・・・映画だったらCG使いたい放題だし、マジカルでファンタジー要素たっぷりの映像に仕上がっているかも!?という期待とともに、食わず嫌いが治りそうな気がしたからです(笑)。

が、結果は惨憺たるモノでした。

概要

『キャッツ』 CATS

  • 製作年/2019年
  • 製作国/イギリス・アメリカ合作
  • 配給/東宝東和
  • 上映時間/109分

スタッフ&キャスト

【スタッフ】

  • 監督/トム・フーパ―
  • 製作/トム・フーパー、ティム・ビーバン他
  • 総指揮/スティーヴン・スピルバーグ、アンドリュー・ロイド=ウェーバー他

【キャスト】

  • フランチェスカ・ヘイワード(捨て猫のヴィクトリア)…英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル
  • ジェームズ・コーデン(紳士猫のバストファージョーンズ)…英国の人気コメディアン
  • ジェニファー・ハドソン(孤独な猫グリザベラ)…出演作『ドリームガールズ』
  • ジュディ・デンチ(長老猫のオールドデュトロミー)…出演作『007』『ヴィクトリア女王最後の秘密』

その他、テイラー・スウィフトが新曲『Beautiful Ghosts』を披露するなど豪華な顔ぶれでしたが・・・。

あらすじ

物語は街の片隅のゴミ捨て場に、1匹の子猫が捨てられる場面から。

満月のその夜、人間に飼われるコトを拒む誇り高きジェリクルキャッツたちが集まり、最高の1匹を選出する舞踏会が開催されます。

悪党猫マキャヴィティが悪だくみを仕掛けますが、かつての栄光を取り戻したグリザベラが栄冠を勝ち取り、捨て猫ヴィクトリアも仲間に加えてもらえるのでした。

 

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【キャッツ】総評 ★☆☆☆☆

もしかしたら舞台を見ている人にだけ、わかるツボがあったのかもしれません。

私は何の前知識もなしに出かけたので、話の筋やキャラ設定がチンプンカンプン、見どころもキャラの魅力も理解できませんでした。(><;

映画が始まって15分・・・「これは失敗した」とすぐに後悔。

帰宅後ネット検索してみたら、海外では大失敗の悪評が目に入り、なんで先にチェックしておかなかったのか!自分を責めたくなりました。

5つ星の採点評価は ★☆☆☆☆

そんなに長い作品じゃなかったのに、途中で寝ても終わらない、まるでゴーモンでございました(ToT)。

とはいえ「感動した!」という書き込みもあるから、見る人によって評価が極端に分かれるみたい・・・私が苦手だったというだけで、気に入る方もいらっしゃるようですよ。(^^;

映画『キャッツ』がダメだった理由

おそらく大金を投じているんだろうと思うんだけど・・・カラダにぴたりと張りついた猫コスチュームが、まず気味悪い。

ミュージカルといえば、華やかな衣装やメイクが楽しみのひとつなのに、顔も姿も美しくない。

それとミュージカル映画は、舞台と違って歌の吹き替えができるので、派手なパフォーマンスに歌を乗せられるはずなのに、

顔のアップや、棒立ちで歌うシーンばかりで、退屈極まりない。

こんな映画に限って、エンドロールが長いもんです

一刻も早く席を立ちたかったのに、場内が明るくなるまで辛抱を強いられました(観客が多いコトを予想して、チケットを早々とネット購入したのが敗因だった)

後方ど真ん中のベストポジションを陣取っていて、動くコトもままならず・・・端っこに座っていたら、私は間違いなく途中で帰ったと思います(笑)。

そんなワケで私的にはこの映画、とてもおススメできません。ごめんなさぁい。m(_ _)m

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