こんにちは、認知症パパを介護中のユウコ姉です。
自宅待機がつづく中、見たかったドラマの公開ほど、うれしいことはありません(笑)

来たよ、来たよ! あの『ボッシュ』が帰って来たよ!
【BOSCH シーズン6】について
私はほぼ毎晩、Fireタブレットで「Amazon Prime ビデオ」を見るので、4月中旬『ボッシュ』新シーズンがリリースされたことには、すぐに気づきました。
・・・が、すぐには視聴しませんでした。

なんでって? なんかもったいない気がして・・・(笑)
だぁ~って、1年も待ってたんですよ!
毎年4月に、たった10話更新されるドラマなんだもん、もったいなくってサラっと見るわけにはいきませんっ。

でもね、待ったかいがありました!今回もサイコーです!
FBIとの縄張り争いや、宿敵弁護士とのせめぎ合いがあって面白かった!
★『ボッシュ』シーズン1~5までの内容と、キャスト紹介などはこちらから。
あらすじ
シーズン6では、ボッシュが引きずるデイジー・クレイトンの未解決殺人事件、知人の息子が殺害された事件を捜査中のエドガー、そしてドラマ冒頭に起きた放射性物質盗難に絡む医師の殺人事件、この3つの捜査が同時に進行していきます。
一方で、チーフ・アーヴィングはロス市長に立候補し、ボッシュの娘マディは弁護士チャンドラーの元でバイトしながら、自分の進路を考え中。
それぞれが公私ともに頭を悩ませる展開となり、今回も一気見必至のお話でした。
デイジー事件は真犯人を捕らえたものの後味の悪い結末に、エドガーは自分の抱える難事件を解決するために一線を越えてしまい、医師の殺人事件ではまたもやチャンドラーが横やりを入れてきて、ハラハラどきどきしっぱなし。
さて次シーズンで、それらがすべてスッキリと収まるのか、今から一年後が楽しみです。
★シーズン6は、マイクル・コナリー原作のボッシュシリーズ『死角』『素晴らしき世界』がベースです。
【BOSCH シーズン7】について
巷の噂では、『BOSCH』は次のシーズン7で完結するというコトらしい。
「ええ~~~っっ!!!」「そんなぁ~~!」と悲痛な叫びが聞こえてきそうです(できれば私もずっと見ていたい大好きなドラマです)が、作品のクォリティを維持しようとすると、シーズン7が限界かな?と個人的に思っています。

以下の通り、シーズン7で終わったドラマは名作が多い!
- 『メンタリスト』
- 『クローザー』
- 『コールド・ケース』
探せば他にもありそうですが、私が見た中ですぐに思いつく5つ星ドラマがこの3作で、全シーズン7、中だるみも一切なし!
大好きな『クリミナル・マインド』も、ノリノリだったのはシーズン7くらいまでですよね。

モーガンが離職する「シーズン11」は別格だけど
とにかくダラダラ続けて残念な結果になるよりは、今のクールさで潔く終わってくれた方がファンとしてはありがたいです。
そんなワケで、来シーズンが楽しみなような、悲しいような(笑)。
でも今後も原作でたくさん読めるし、マイクル・コナリーはまだ『ボッシュ』を書き続けているようなので、寂しくなったら、そっちで楽しみましょう!*^^*
タイタス・ウェリヴァーについて
『ボッシュ』の主役、ハリウッド署の名物刑事ハリー・ヒエロニムス・ボッシュを演じたタイタス・ウェリヴァーは、おそらくこのドラマが初主演のはずです。
1961年生まれのアメリカ人で多くの映画やドラマに出ているけれど、ほとんどが悪役じゃないでしょうか。
あくの強いキャラなので、チョイ役でも結構記憶に残ります。

私もずいぶん前に『CSI』や『クローザー』で見たような気が・・・
気になって調べてみたら、『クローザー』『SUITS/スーツ』『LOST』『グッドワイフ』『CSI』他、名だたるドラマの脇役やゲスト出演を果たしていました。
『ボッシュ』が当たってよかったですね~。
【BOSCH】今日のまとめ
私がこのドラマを好きな理由は、事件解決に真摯に挑む刑事たちの活躍もさることながら、ボッシュと娘の関係がとっても良いからなんです。
今シーズンでは娘のマディに恋人を紹介されたり、就職の相談を受けたりして、ボッシュも結構困ります(笑)。
自分の宿敵であるチャンドラーの有能さに、マディが憧れる場面もあるけれど、そこはやっぱりボッシュの娘。
身体を張って市民を守る父親の背中を見つめてきたマディは、最後に決心してこう宣言するんです。
シーズンラストの親子のこのやり取りが、とても爽快でした。
次シーズンで完結するとすれば、検事になったマディを見ることはできないでしょうが、きっと期待以上のドラマになるに違いないと、今から楽しみにしています。
★【BOSCH】完結編シーズン7の詳細はこちらから。
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