ご家族を介護している方ならば、ご存じだと思いますが、介護保険でお家のリフォームをするコトも可能です。
ただし援助してもらえるのはひとり一回、20万円まで・・・ちょっとガッカリですけどね(笑)。
段差解消や手すりは、認知症介護にも必要
昨日リフォーム業者を、パパに撃退してもらったわが家ですが、本当はとっくの昔にリフォームしてなきゃいけない状況です。(><;

そのうち、そのうち・・・と思ってるうちに、30年近くたってしまいました
で、実は一昨年あたりから、ママとそんな相談をしています。
消費税が上がらないうちに、最低限のリフォームをしなくっちゃ。
介護保険を上手に利用すれば、断然オトク!
知人によれば、保険を使って
- 玄関にスロープをつけた
- お風呂を全面改装した
- 家じゅう段差をなくした
こんな素晴らしい試みを、した方がいらっしゃいました。(≧▽≦)
中には・・・
というお話も! ワンダフル!
でも、なんでもかんでも自由自在に、保険を適用できるワケじゃありません。
世の中、そんなに甘くない(笑)。
介護保険の上手な使い方を考える
基本は、20万円までの1割負担。世帯収入によっては、3割になるコトもありそうです。
ですので収入が多い場合は、保険リフォームはあまり期待できません。
リフォームありき・・・って話じゃ、ありませんからね。(^^;
認知症介護にも、ぜひリフォームを!
正直いえば、わが家のリフォームは、パパのためっていうより家族のため。
もちろん、住み心地のよいお家を維持するのは、パパのためでもありますけどね。(^^;
要は、介護保険のサービスも年々手厳しくなってきてるし、消費税も上がっちゃうし、使えるもんは使っとこう!という判断なのですが(笑)。
介護保険の住宅改修に必要なコト
この際、パパの認知症介護は置いといて(笑)、どっちにしても両親の身体機能は衰えるわけですし、転ばぬ先の杖って感じ?
だから堂々と申請すればいいんじゃないの?と、私は思っています。^^
保険を使った、リフォームをするには
ケアマネージャーに相談 ⇨ 家の下見 ⇨ 図面作り&見積り ⇨ 施工・・・という流れになります。
【認知症と保険でリフォーム】今日のまとめ
工事の費用は、自分たちで払った後、還元してもらえます。
が、最初からケアマネが間に入っていれば、指示してくれるから大丈夫。(うちのケアマネさんなんて親戚の業者を紹介するなど、なかなかしっかりしていらっしゃいます。)
わが家もせめて、浴室だけは早めにリフォームしておきたいんだけど・・・でもねほら、あまり最先端にリフォームすると、うちのパパが混乱するかも!?そう思うと、うかつに改修もできません。
どうせリフォームするんなら・・・
- 壁壊して、広くして
- 窓を広げて、おっきなバスタブ入れて
- 掃除のラクな床材に替えて
- 洗濯乾燥機付きの、浴室エアコンつけて
えへへ・・・介護保険、ぜんぜん関係ないコトになってきました(笑)。
今日の認知症パパ語録
今年中にわが家のリフォームを断行できるかどうか不明ですが、査定が厳しくなる前に利用した方が絶対いいと思います。
たとえば。。。
・段差の解消や、スロープの取り付け
・足元灯、転倒防止の床材への変更
・トイレや浴室の全面改装
わりと、いろんなリフォームが介護保険でできるでしょ?

階段に手すりがあって、ホンマにえかったわ
これは要介護になる前に、パパのためにしつらえました。
エレベーターはつけられませんが、手すりなら簡単につけられて、しかも便利です!
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