介護は、あまり頑張らない

 

認知症に限ったコトじゃないけれど、病気の家族と暮らしていると「つらいのは私だけ・・・」と、つい考えてしまいます。

最近、うちのパパのアルツハイマー病をちゃんと理解しようと思って、関連サイトをチェックしているのですが、いろんな苦労があるんだなぁ~としみじみです。

 

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女性の認知症の方が、介護はたいへん?

 

アルツハイマー型認知症は、女性の方が発症率が高いって知ってます?

単に女性の平均寿命が長いから、年をとるにつれて認知症が多くなるのかもしれないけれど。

 

そして私の知る限り、女性の認知症さんの方が乱暴になるらしい。(><;

そういえば施設に入っている叔母も、同年代の女性患者さんと取っ組み合いのケンカをしてたっけ。(@◇@;

 

抑圧されてきたせいで、乱暴になるのかも

 

男性の場合は、意外と介護してくれる人のなすがままです。

もちろん例外はありますが。

今いろんな介護日記のようなものに、目を通しているところだけど、たとえば・・・

・ご主人を虐待する認知症の奥さん

・反抗的な態度で、嫁を傷つける姑さん

など、女性の乱暴狼藉は枚挙にいとまがありません。

 

読んでいて、マジですか~!?と、驚くようなエピソードも多々ありました。

 

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認知症介護は、お隣を頼りにしましょう

 

認知症の悪行(笑)は、本当にヤラレてみなきゃわかりません。

読みながら「うん、うん」とうなづいたり、「わかるなぁ」「大変だなぁ」と同情したり。

 

そんな介護日記をつづる人の多くが、がんばっているにも関わらず良心の呵責にさいなまれているんですよね。

「悪く言って、ごめんなさい」「がんばれなくて、ごめんなさい」

こんなふうに、自分自身を責めてしまうらしいのです。

 

がんばりすぎないように、介護しよう

 

そんなに、がんばんなくっていいんです!

私をご覧なさいよ、親をネタに笑い話にしちゃってます(笑)。

 

みなさん、きっと介護に疲れ果ててしまっているのね。

近くにいたら、抱きしめてあげたいです。

 

それはできないから(相手はかえって迷惑でしょうし)(笑)、なんとか周りに助けを求めてほしいと祈るばかりです。

 

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【認知症とご近所づきあい】今日のまとめ

 

経験談の中には。。。

「隣に住む要介護の認知症さんが心配で、ちょくちょく様子見に行っている」

というお話もありました。

 

息子さんの出勤中、隣の方が気になって仕方がないそうです。

人間関係が希薄な今の世の中、こういうお節介って実にありがたいですね。

 

そういえばうちのママも、日中ひとりの知人の家をよく訪ねているみたい。

その方も最近、日にちの感覚がわからなくなってきているようです。

 

わが家は他人ゴトに首を突っ込んでいる場合じゃないけれど、パパの例があるから、ほっとけないんですよね。

いいぞ~~ママ! 世の中、持ちつ持たれつだものね!\(⌒▽⌒)/

 

今日のママ語録

 

前述の知人宅から帰ってきたママによれば・・・

 

ママ
ママ

私が帰ろうとしたらね、そこのおばあちゃんたら、日曜なのにバッグ持ってデイサービスに行こうとしたの

今年に入ってから様子がおかしい、ママの知り合いのおばあちゃん。

デイサービスの日ではないのに、曜日がわからなくなっています。

 

ママ
ママ

パパと一緒よ、パパと!

その後につづく言葉は「気の毒に」・・・口に出して言いやしませんが。

いずれにしても、仲間ができたコトに安心しているのかも(笑)。

 

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