寒い・・・。(><;
2月なんだから当たり前だけど、春めいた陽気がつづいた後なので、寒さが身に堪えます。
固定電話への対応は、要注意!
今は、個人で携帯電話を持つ時代。
わが家の認知症パパでさえ、自分の電話を所持しています。
それでも自宅の固定電話は必要ですが、かかってくるのは通信販売のセールスや、怪しげな営業電話ばかりで、最近はさすがに困っておりました。そんな時、

町内のHさんがね、迷惑防止の電話をつけたらしいよ
と言うので「うちもそうしますか」ってコトで早速、私が電話機リサーチしてネット購入いたしました。
コレは便利!おススメです!
迷惑防止機能付き電話の特徴
迷惑防止機能付き電話の特徴を、簡単にまとめてみますと・・・
- かかってきた番号を表示(*別途料金必要)
- 登録外の番号に自動音声アナウンス
- 電話の会話すべてを自動録音
主な機能は上記の通りです。
要するに、顔の見えない相手からかかってきた電話を、自動的にシャットアウトしてくれるんです。
(1)の番号表示については、音声でも読み上げてくれます。表示サービスは電話会社への申込みが必要で、毎月利用料金が加算されます。

わが家はKDDIですが、通信料金はケーブル会社に一任しているので、そちらに連絡、電話1本で申込み完了です!(料金は400円/月)
(2)を有効活用するには、最初にすべての連絡先を登録しなければなりません。登録外の相手には「この通話は迷惑電話防止のため録音されます。ご了承ください」などのメッセージが流れます。

相手へのアナウンス中、こちらには「迷惑電話にご注意ください」と呼びかけてくれます
(3)電話機にSDカードを装着すると、自動的に全会話を録音してくれます。

もちろん、怪しい相手だけ録音するとか、選択肢がありますよ
おかげで日中、家の中が静けさを取り戻しました(パパの在宅時は、にぎやかですけどね)。
新しい電話の選び方&設置の仕方
電話選びは、そのご家庭によって異なりますよね。
わが家の場合、3階の私用に子機が必要で、なおかつ本体はコードレスの受話器を選びました。

パパの前で電話すると、まずいケースが多いためです(笑)
最近の電話機は軽量なので、受話器を取ると本体が動いたり・・・ってコトもよくあるでしょ?
使いやすさを考えても、コードレスの受話器の方が便利だと思います。
同じ買うなら、電話帳は必須です。
似たような電話機がたくさんあるので、用途や特徴をよくチェックしてから購入しましょう!
迷惑防止機能付き電話を取りつけよう
さて、次に設置ですが・・・電話機自体はコンセントに差し込むだけなので、誰でもできます。
が、各種設定は高齢者には難しいかもしれません。(--;

スマホやPCに慣れてる人なら、きっと大丈夫だよ!
わが家では、こういう作業は私の担当ですが、自信のない方は身近な人にお願いしましょう。
*ちなみにわが家が購入した電話機は(私が注文した時は15,000円弱だった)パナソニック RU・RU・RU デジタルコードレス電話機(VE-GD77DL-W)子機1台付き、迷惑電話対策機能搭載型。
本体もスピーカーで使用できるため、本体+受話器+子機=電話機が3台あるのと同じです。
最初の電話帳登録は面倒だったけど、子機や受話器に一斉送信できたり、使い勝手がとてもいい!

ちなみに電話帳はPC作成可能ということでしたが、私のPCではフォーマットDLができませんでした。ウィルスバスターにはじかれたのかな?
家族みんな、この新しい電話機が気に入っています。*^^*
【迷惑防止機能付き電話】今日のまとめ
世の中、知らないうちに進化してるんですねぇ~。
うちのママは振り込め詐欺に引っ掛かりかけた前科を持つので(笑)、もっと早く電話機を買い替えておけばよかったわ。
それに、手が離せない時に限ってかかるセールス電話!
今までは手ごわい相手でしたが、電話のアナウンスを聞いて、勝手に切ってくれるから大助かりです。
気味の悪い無言電話も、なくなりました!
今日の認知症パパ語録
ところで・・・うちの認知症パパは、電話が鳴ると飛んで出ます(笑)。
「出るな」と言われても、いや「出るな」に余計反応してしまうのかもしれませんが(笑)、とにかくそれに対抗すべく、私はパパに先んじて電話を取るため、常に待機しています。(ああ、忙しいっ)
だって、パパが電話に出ようものなら、

もしもし!? 何!? よう聞こえん!
ってな失礼な対応をするに決まってるのですから。
けれど電話機が新しくなり、どうやら取り方がわからない模様・・・コードレスの受話器を取っても、外線ボタンを押さなきゃ話ができませんからね(ふっふっふ)。
あ~あ、ホントにもっと早く買い替えておけばよかったです(笑)。
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