認知症パパと暮らす、わが家は、今年で築28年です。
リフォームを検討しつつ、今日に至ったわけですが。
さすがに、最近の暴風雨に耐えられず。
雨漏りが、し始めました。(^^;
そこで、屋根と外壁を修繕するコトに。
建て替えたのが、平成元年だったので。
ちょうど平成を、駆け抜けたワケですね(笑)。

決定権はないけれど、パパにも一応相談します
「リフォームしなきゃぁ」
と、言い続けて早10年(笑)。
ホントは、台所や、お風呂場も直したいんだけど。
取り急ぎ、雨露をしのげる家に補修するのが、最優先になってしまいました。
うちのパパは、結構、症状が進んでいる、アルツハイマー病なので。
当然、家族内の問題に対して、決定権はありません。
でも「ひとり蚊帳の外」って、ワケにもいかないでしょ?
だから、ある程度、話をまとめてから、一応了解を得るコトにしてます。
詳細は忘れても、話の輪郭は覚えています。
きちんと話を、つけておけば、

わしは、聞いとらんぞ!
と、怒るような心配もありません。^^
私たちの決定事項に、ケチをつけるコトも、今のところないようです。
話し合いの場に同席すると、意外と、まともな発言も
一番最初に、業者さんをまじえて、補修箇所などを相談した時。
パパにも、ちゃんと同席してもらいました。

ワケのわからんコトを、きっと言うに違いない
覚悟の上だったのですが。。。
こういう時って、案外まともな人間を演じるものです(笑)。
トンチンカンな部分は、置いといて。
世帯主であるパパを、ないがしろにはできませんからね。
私たちが、パパの言葉に耳を傾けている。
そう思えるだけで、認知症の怒りっぽさも、ナリを潜めるようですよ(笑)。

それでも、工事の騒音に怒りだすかも・・・
・・・そんな心配も、してたんだけど。
始まってみたら、あら不思議。
足場を組んだり、汚れを落としたり、最初の工程だけで、かなりの騒音に悩まされているのですが、パパはいたって好意的。

ちょっと、職人さんに、あいさつしてこよう
いきなり、そう言ったのには驚いた(笑)。
世帯主としてのプライドが、むくむくと顔を出し始めたのかしら。
そして、工事のトラックの駐車スペースの心配やら、お天気の心配やら、職人さんたちが安全かどうかの心配やら、パパはあれこれ気を遣います。
外の様子を、窓から見ては、

大変じゃのぉ。わが家のために、がんばってくれてありがたいのぉ
最近のパパは、とっても良い人です。*^^*
ワクワクするのは、私たちと同じなのね
自分の家が、きれいになる。
そりゃ、うれしいに決まっています。
それを、
「認知症だから、どうせわからない」
なんて考えるのは、やっぱり間違い。
普段お目にかかれない、職人さんたちが出入りして。
毎日、いろんな作業をしてくれて。
見ているだけで刺激になるし、やっぱりワクワクしますよね。
うちのパパも、そうなんです。だから、

今日は、こんな工事をするらしいよ

明日は、ここをキレイにしてくれるんだって
みたいな報告を、必ずパパにもしています。^^

認知症と補修工事、今日のまとめ
認知症だから、どうせ言ってもわからない。
認知症だから、話をしても忘れてしまう。
そんなふうに思わずに。
普通に接するのが、一番かなと改めて思いました。
忘れたら、また説明してあげればいいし。
今わが家に起こっているコトは、その都度、パパに教えてあげよう。
それが最近の、うちの掟になりました。
今日の認知症パパ語録

やっぱり、わしが一言、あいさつせんといけんじゃろ。世帯主じゃけぇの
家のコトは、一から十まで、家族に任せっぱなしなのに。
こういう時は、大将です(笑)。
でも、「わしが世帯主」
と、胸を張る、気持ちが大切ですよね。^^
家の、お化粧直しが終わったら。
パパはもっと、元気になるかもしれません。
