介護の心得

認知症と家族

家の外壁工事が、ようやく完了

認知症は気分にムラがあり、ストレスに弱いので、家の外壁リフォームをする際、私たちは認知症の父親が心配でした。けれど予想に反して、父は始終ゴキゲンのまま。やはり家がキレイになるのは、うれしいらしい。たまには刺激も必要なのかもしれません。
認知症の症状と対策

アルツハイマーの昼夜逆転

アルツハイマー型認知症が進むと、季節や時間の感覚が乏しくなっていくようです。私の父親も、たとえば時計を見て、午前5時なのか、午後5時なのか、朝と夕方の判断がつかないコトがよくあります。
認知症の症状と対策

迷子の高齢者に、させないために

認知症が進むと、迷子にならないように、家族は注意が必要です。これは、徘徊とは別のお話。私の父親は、徒歩10分程度の歩きなれた道以外、ひとりで歩こうとしませんが、先日初めて、通院先がわからなくなりました。
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認知症のサポート

介護の味方【認知症サポーター】

「認知症サポーター」は、養成講座を受講すれば、誰でもなれます。父親の認知症が進んできたので、このたび思い切って参加してみました。認知症への理解を深め、地域との絆を深められる、とても良い取り組みだと感じました。
認知症と家族

認知症パパの誕生日

アルツハイマー型認知症が急激に進んでいる私の父親が、傘寿の誕生日を迎えました。何のために家族がお祝いしているのか忘れていますが、「誕生日おめでとう」と言うたびに笑顔になるので、私たちも幸せな気分になりました。
認知症と家族

認知症にも、世帯主としてのプライドがある

認知症になると周りの状況がうまく把握できません。会話がかみ合わなくなるので、接客もまかせておけません。でも本人には、プライドがあるのです。「認知症だから、どうせ言ってもわからない」と思わずに、家族の輪に入れてあげることが大切ですよね。
認知症の症状と対策

認知症パパ、健康診断に異常なし

認知症の人の健康は、家族が管理しなければなりません。アルツハイマー病がずいぶん進行している私の父親は、最近めっきり食欲が落ちているので心配です。健康診断を受けたけれど、特に異常なし。食べたことを忘れて、食べ続けるよりマシかしら(笑)。
認知症と家族

高齢者に、よくできる水疱

高齢になると、いろいろ身体に不具合が生じるようです。手足にできる水疱のようなデキモノも、そのひとつ。命に別状はありませんが、大きくなれば気になりますよね。私の父親は認知症なので、水疱退治に私がついて行くことになりました。
認知症と家族

2018年夏の、お墓まいり

年に一度の墓参り。認知症の父親ですが、古い知人に会うことは、良い刺激になるようです。みな同じように耳が遠くて記憶力も落ちているけれど、たとえ会話がかみ合わなくても、懐かしさに涙する幸せな表情を見ることができました。
認知症の症状と対策

高齢者の夏バテに、要注意!

異常な猛暑にバテ気味の毎日。高齢者がいる家庭では、体調管理に警戒感が必要です。私の父親は認知症を患っていますので、本人の言葉を鵜呑みにするわけにいきません。室内にいる時も絶えず、私と母が目を光らせて、父の様子を見守っています。