お金の話が続きます。
だって、大切な問題だもん。
いずれ【休職】から【退職】へ
今、私が何を心配しているかというと
ことです。(--;
もちろん、これは当たり前。
会社から保険手当が出るだけでも、ありがたい話だけど。
傷病手当は、通常1年半もらえます。

休職確定の前段階である、3か月を含みます
弟が会社から病気療養を告げられたのは、2022年9月末。
有給が3か月余り残っていたので、ちょうど1年前、傷病手当に切り替わりました。
その時に保健師さんから

これから、2年3か月もらえますよ
と言われて安心していたのですが、実はコレ
という内容だったのです。
休職した頃は【若年性認知症】の判定が下ると思っていなかったから、気軽にそう教えてくれたんでしょうね。
でも今となっては、職場復帰は見込めません。
私の不安、わかっていただけます?
・・・そう。
9カ月の延長が適用されない場合、今年の6月で受給はストップ。
弟は、その時点で退職せざるを得ません。
退職後は、障害者手帳を申請
『どうせ会社勤めはできないんだし、さっさと腹をくくれば?』
そう言われそうだけど、目前に迫ると、なかなかねぇ~(笑)。
第一、延長OKかどうかが、まだわからない状況です。
そこから、さらに税金や保険等が差し引かれるため(約10万円)決して多いとは言えないけれど、それでも毎月振り込まれるわけだから、かなり助かっていたのです。
一度、担当の保健師さんに聞いたこともありました。
そしたら

私にはわかりかねるので、保険組合に聞いたらいかが?
という返答。
でも、早くから問い合わせても“やぶへび”になりそうで(笑)今はじっと耐えてます。(^^;
どうせ、そのうち通知が来るでしょう。
そんなわけで、そろそろ弟の退職が視野に入り始めました。
再就職は困難なので、その後は障害者年金を受給することになるはずです。

受給額は、まだ不明
以前お話したことがありますが【自立支援】はすでに取得しました。
おかげで、指定病院と薬局の料金は無料です。
【移動支援】も申請済み。
こちらは障害者手帳を持つことによって、付添人の公共交通費が無料(今は実費をこちらが払っています)、本人も割引料金になると思われます。
さて、この先わが家の家計はどうなることやら。
今後もリアル配信(笑)でお届けしますので、みなさんの参考になさってください。(^^;
就労継続支援とは
もちろん、認知症になっても働く場所はありますよ。
認知症を受け入れてくれる勤務先もあるし、紹介もしていただけます。

でも生計を立てるのは、ちょっと無理かな
一般的によく知られているのが【就労継続支援A型/B型】という制度。
どちらも『障害のある方が働く場所』を提供するものですが、目的や対象者が異なります。
就労継続支援A型
A型は一般企業での通常勤務は困難だけど、会社と雇用契約を結び、自分のペースで勤務するスタイル。
業務内容は
- データ入力
- ホールスタッフ
- 部品加工
などで、週3~5日(4~6時間/日)勤務で最低賃金以上が保障されます。
就労継続支援B型
それに対してB型は、雇用契約を結ばない障害福祉サービスです。
年齢制限はなく、業務は簡単な手作業が多いようです。
以前、私の弟もB型の職場を試したことがあります。

本人が『働きたい』と望んだからです
まだ雇用中なので、身体を馴らすためのボランティアとして出かけましたが、このブログにも書いた通り、手がかかりすぎるのを理由に断られました。(ToT)
2か所お願いして、どちらもダメでした。
B型は、生産活動に対する工賃のみが支払われるため、月給はせいぜい20,000円足らず。
交通費や食事代で消えてしまう程度の給料ですが、それでも気晴らしになれば…と思ったのですけどね。
いずれ障害者手帳を持てば、受け入れ先も見つかるはず。
今の会社を退職したら、弟に適した職場を一緒に探そうと思っています。
【認知症の生活費】今日のまとめ
あぁああ~。
考えることや、調べることや、交渉事が多くって、アタマが麻痺しそうです。(ToT)
退職時には、もっといろんな手続きが必要になるのにね。
障害者手帳を持つ時点で、弟は【非課税】になるはずだし。
今後、わが家の世帯主をどうするか?決めなきゃならないし。
まだまだ迷走は続きます~。(^^;
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