認知症と家族

認知症と家族

高齢者の肌のかゆみは、皮膚科にまかせよう

ずいぶん前から「かゆい、かゆい」と叫んでいた81歳の父親ですが、ふと見てみると皮膚が変色するほどひどくなっておりました。市販の薬をつけても、本人がかきむしるので、やっぱり病院に連れて行くことにいたしました。
認知症と家族

認知症パパの、お酒のたしなみ方

わが家の認知症の父親は、今でもきっちり晩酌をしています。どういうわけか、こういう習慣だけは決して忘れないんですよね。でも量は減りました。お代わりもほとんどしません。酔っていなくても名調子ですけどね(笑)。
認知症と家族

散歩中の認知症パパを、ストーカーする(笑)

気候とともに活動的になってきた、わが家の認知症の父親。それはそれでいいのですが、あまり家から出たがるのも困りものです。行動を制限するわけにもいかず、仕方ないから私がこっそり後をつけて監視する毎日です。
スポンサーリンク
認知症と家族

ラジオ体操が今、高齢者に大人気!?

認知症の父親に付き添うのは、たいてい私の仕事です。少し前から毎朝のラジオ体操にも、一緒に行くようになりました。驚いたことに最近、体操参加者が多いのです。早朝の公園は今や、高齢者の社交場になっているようです。
認知症と家族

認知症になる人、ならない人

母方のおばが亡くなりました。私を一番可愛がってくれた、やさしい人でした。認知症の父親は、またしても葬儀に出たくないと大騒ぎ。行けば行ったで周囲に合わせて神妙にしてくれるのですが、母は必要以上に傷ついています。
認知症と家族

認知症パパが新聞を読むコトには、意義があるのか?

私の父親は昔から活字を読むのが好きでした。それは認知症が進行した今でも変わりません。ただ理解力も記憶力も落ちているので、読んだことすら忘れてしまうのですが(笑)。そんな中、父だけがある記事に気づいて大騒ぎになりました。
認知症と家族

認知症パパ、何故エアコンをスルーする!?

高齢者は暑さ寒さに鈍感になる・・・なんて言いますが、認知症の場合はなおさらです。おまけに家族の言うことを聞きません。だから私たちは四六時中、父親の様子を監視して、小言を言って、水を飲ませて冷房の効いた部屋に押しやる始末です。
認知症と家族

高齢者の食欲減退に、栄養補助ドリンクを

高齢になると食欲がなくなるらしい。まさか食べるの大好きな私の父親が、そんな事態になるとは夢にも思いませんでした。それでなくても父は認知症ですから、こちらの言葉を理解してくれず、食事させるのもひと苦労です。
認知症と家族

認知症パパの体調不良・・・それウソ?ホント?

認知症が進んでくると、自分の体調が良いのか悪いのかさえ自覚がなくなってくるようです。だから「大丈夫」と言われても不安だし「具合が悪い」と言われても、信じていいやら悪いやら。要は気分次第なんですよね。
認知症と家族

うちのパパに、認知症にならないという選択肢はあったのか?

なってしまったものは仕方ありませんが、それでも時々『もし父親が認知症になっていなければ…』と考えてしまいます。普通のおじいちゃんでいてくれたのか? いややっぱり似たような症状が出てたような気がします(笑)。