認知症と家族

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認知症の遠距離介護が増えている

日本には今、遠距離介護をしているご家族がたくさんいるようです。同居で介護をしているわが家は、まだ幸せなのかもしれません。認知症の場合、ある程度までひとりで生活ができますが、離れている家族がお世話するのは本当に大変なことだと思います。
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認知症の話題ばかりで、すみません

わが家では父親の認知症が判明してから、決してひとりにしないというルールを守ってきました。たまに父だけが外出すると、それが私と母の自由時間。わずか数時間でも羽を伸ばすチャンスです(笑)。デイサービスに行ってくれれば、そんな時間が増えるのに。
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認知症パパを介護する、息子のユーウツ

わが家では認知症の父親を、主に私と母が見ています。けれど場合によっては、弟に頼らざるをえません。認知症がずいぶん進行しているので、旅先などではお風呂やトイレで迷うなど、本当に目が離せなくなってきました。
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認知症の好き嫌いは、気分次第

コロコロと気分が変わる認知症は、食べ物の好き嫌いもその日の気分次第です。昨日好きと言った食材が、今日は大嫌いだったり、嫌がった料理を急に食べたがったり、一緒に暮らす家族を本当に悩ませます。
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アルツハイマー病のパパ、問題提起

私の父親は認知症ですが、時々まともな発言をします。昨夜「犯罪者は年金を受給できるのか?」という議論で、わが家は盛り上がりました。当然、年金はもらえます。夕食時こんなふうに、父を囲んでおしゃべりすることにしています。
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認知症パパの親切は、迷惑行為?

認知症の私の父親は、心のどこかで家族に迷惑をかけていると思っているようです。だから時々みんなの役に立とうと躍起になります。そうした親切心は、かえって後が面倒なのですが、一応お礼を言うことにしています。
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認知症パパ、詐欺を見抜く

一人暮らしの認知症の方が、詐欺に合う事件が頻発しています。が、わが家では認知症の父親が、なんと振り込め詐欺に気づいて阻止してくれました。お人よしの母親と認知症の父親、二人揃って初めて一人前みたいです(笑)。
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認知症パパのプチ家出

怒って家を飛び出した認知症の父親を、なんとかなだめて連れ戻したことがありますが、認知症の奇行には必ず何か理由が存在するものです。たとえそれが誤解であっても、家族は普段から言動に注意しなければいけませんね。
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老人の家出? それとも徘徊?

わが家の認知症の父親は、家族に激怒して家を飛び出したことがありました。行動範囲を把握している私が発見したけれど、どれだけ心配したことか。こんな事態がつづけば徘徊につながるかもしれないと、私たちは反省しました。
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認知症の老人は、怒ると手がつけられない

認知症になると言葉のキャッチボールが難しくなるので、次第に冗談も通じなくなっていきます。私の父親も以前、母の軽口を勘違いして逆上し、家を飛び出したことがありました。以来、言葉遣いには細心の注意を払っています。