認知症と家族

認知症と家族

介護は、あまり頑張らない

今や誰もが、いずれ認知症になるかもしれないご時世です。ということは、ひとりで生きてはいけません。家族、親戚はもちろん、ご近所とも仲良くして暮らしを支えあっていきましょう。認知症の介護は周囲の協力が必要ですよ。
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認知症パパ、接客中

認知症が進むと、接客などが難しくなってきます。でも気分のいい時はおしゃべり上手(笑)。認知症進行中の私の父親も、その場しのぎの会話はこなします。が、かなり適当なことを言うので、後で困ったり笑ったりです。
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アルツハイマー介護日記/2018年4月現在

アルツハイマー型認知症の介護って、朝から晩まで世話を焼くことだとは思いません。まだ自分でできることがあるうちは、そっと見守ってあげるのも介護の一環。つかず離れずの関係が、一番いいのかもしれませんね。
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認知症パパ、球場で失踪!?

認知症は、いつ、どこで迷子になるかわかりません。ちょっと目をはなした隙にいなくなってしまうこともあります。認知症の私の父親が外出する時は、トイレに行く時でさえ誰かが一緒に行動するのですが、野球場で迷子になり慌てたことがありました。
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認知症の遠距離介護が増えている

日本には今、遠距離介護をしているご家族がたくさんいるようです。同居で介護をしているわが家は、まだ幸せなのかもしれません。認知症の場合、ある程度までひとりで生活ができますが、離れている家族がお世話するのは本当に大変なことだと思います。
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認知症の話題ばかりで、すみません

わが家では父親の認知症が判明してから、決してひとりにしないというルールを守ってきました。たまに父だけが外出すると、それが私と母の自由時間。わずか数時間でも羽を伸ばすチャンスです(笑)。デイサービスに行ってくれれば、そんな時間が増えるのに。
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認知症パパを介護する、息子のユーウツ

わが家では認知症の父親を、主に私と母が見ています。けれど場合によっては、弟に頼らざるをえません。認知症がずいぶん進行しているので、旅先などではお風呂やトイレで迷うなど、本当に目が離せなくなってきました。
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認知症の好き嫌いは、気分次第

コロコロと気分が変わる認知症は、食べ物の好き嫌いもその日の気分次第です。昨日好きと言った食材が、今日は大嫌いだったり、嫌がった料理を急に食べたがったり、一緒に暮らす家族を本当に悩ませます。
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アルツハイマー病のパパ、問題提起

私の父親は認知症ですが、時々まともな発言をします。昨夜「犯罪者は年金を受給できるのか?」という議論で、わが家は盛り上がりました。当然、年金はもらえます。夕食時こんなふうに、父を囲んでおしゃべりすることにしています。
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認知症パパの親切は、迷惑行為?

認知症の私の父親は、心のどこかで家族に迷惑をかけていると思っているようです。だから時々みんなの役に立とうと躍起になります。そうした親切心は、かえって後が面倒なのですが、一応お礼を言うことにしています。