認知症さんの介護をプロにお願いする場合、なにも施設に預けっぱなしにする必要はありません。
普段は自宅でいっしょに過ごし、時々デイサービスを利用すればよいのです。^^
介護から解放されて、しばし家族もリラックスできますよね♪
調べてみると、そういう施設って、近くにたくさんありますよ。
デイサービスは、高齢者の社交場
正式名称=「認知症対応型通所介護」、通称=「デイサービス」
ここに通っている人って結構いらっしゃいます。もちろん認知症に限りません。
料金は介護認定の度合いや、入浴介助がつくかどうかでバラつきがありますが、うちのパパ(要介護2)の場合、半日800円程度です。
週何度か介護を頼み、家族の負担を軽減
デイサービスは施設に通って介護してもらったり、機能回復の訓練をしたりする所。
食べて、遊んで、おしゃべりする、コミュニケーションの場でもあるわけですね。
自分もたいがいトンチンカンなくせに、同じ症状の人を見て腹を立てます。

自分自身に、腹を立てているのかも
うちのパパタイプの方は、残念ですけどデイサービスには向きません。
ご家族の心中、お察しいたします。(^^;
送迎あり、至れり尽くせりのデイサービス
うちのパパは絶対通ってくれませんが、一応いろいろ調べました(笑)。
以下、広島市内にある、わが家から近い「デイサービス施設の一日」です。
なんて素敵な介護システムなのでしょう~~!!
日中ひとりのお年寄りも利用できる
たぶんどこもこんな感じですが、これなら介護している家族も外出できます。
ひとり暮らしの高齢者の方だって、とても重宝するシステムです。
なんか、楽しそう~~。
実際、出かけるのを楽しみにしている方も多いみたいです。
な、の、に、パパ~、どうして参加してくれないの。(><;
【認知症とデイサービス】今日のまとめ
うちのパパが通院しているクリニックにも、デイサービスはちゃんとあります。
屋内プールまで完備しているのに、プライドだけは”いっちょ前”のこの人は、

二度と行かん!
と言い放ち、こういうコトは忘れずに覚えているのです。

いったいパパのアタマの回路は、どうつながってんの?
それよりも、いろいろ調べていて自分がいかに無知なのかを思い知らされました。
認知症の父親を持つ身として、ほめられた話じゃありませんな。(^^;
今日のママ語録
うちのママって、ひとこと多い・・・ま、女性って、そんなもんですけどね。
普通に輪をかけて、ひとこと多いから、パパはよく激怒します。

パパ、姿勢をシャンとして! それじゃまるっきり、おじいさんじゃないの!
・・・おじいさん、ですけど(笑)。

わしは年寄りなんじゃ! ほっといてくれ!
ママは少しでも、パパの見栄えをよくしてあげたい、というつもりの言葉でしょうが、もっと言い方があるのでは。(^^;
仕方ないのでこんな時、娘が仲裁に入るのです(笑)。
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