三回忌を自宅にて

今日は認知症パパの命日です。

法要は済ませているので、ママと二人でお墓参りに行ってきました。

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認知症パパの三回忌

どうして歳を取ると、月日が経つのが早いんでしょうね(笑)。

うちの認知症パパが亡くなって、丸2年。

一周忌をしたばかりだと思っていたのに、もう三回忌を迎えました。

 

去年は親戚の皆さんをお呼びしましたが、今回は家族だけでひっそり。

お寺さんを自宅に迎えて、執り行いました。

 

以前お話したかもしれませんが、このお寺、葬儀場の手違いで手配された、同じ寺名を持つ別の方(笑)。

周囲に言われるまで気づかなかった私も私ですが、本当におかしなご縁です。

 

せっかくパパの戒名をいただいたし、ご住職の法話や読経の声が気に入って、そのままお付き合いを続けています。(^^;

すぐ下の弟はご存知の通り入院中で、法要はママと末弟と私の三人だけ。

住職さんは余計なことを言わない方で、それも好感を持つ理由のひとつです。

 

法要前のあれこれ

さて、自宅に住職さんがやって来ると、まずは仏具のチェックから始まります(笑)。

前回ご指摘いただいた時、写真を撮っており、それに基づいて置いたつもりなのに、やっぱり位置や向きが違っていました。

久しぶりだから覚えていない

一つひとつの意味や正しい置き方などを、また説明してもらいました。

が、きっと次回も間違うことでしょう(笑)。

 

私がもっとも気を遣ったのは、お布施を渡す切手盆。

一昨年の四十九日の時、向きが違うと教えられ恥ずかしい思いをしたのです。(^^;

だって、そもそも私の役目じゃないもんね

というわけで、お盆についている紋の上下を絶対、間違わないように。

不祝儀袋(御布施、御膳料、御車料)を載せた切手盆をまずは自分に向けて持ち、それをご住職の前で相手方に直して、両手をつき頭を下げてお渡しするのが基本です。

こういった作法はルールに則った方が、お互い気持ちがいいものです。

心を込めて行いました。*^^*

 

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読経中に、数珠が切れた

このご住職はいつも『どんなお経がいいですか?』と、こちらの好みを聞かれます。

私たちは仏教に興味がなくてよくわかりませんが、

『歌うようなにぎやかなお経』

というのがパパ向きな気がして、それでお願いしました。

 

・・・で、読経が始まってすぐ。

隣の弟の数珠が、バラリ!

ギクッとして、二人で顔を見合わせました。

なんと縁起の悪い!!

法事の途中に、数珠の紐が切れてしまったのです!

 

実はこれ、亡き認知症パパの数珠。

末弟が気に入り使っていました。

絨毯の上だったので音もせず、読経を中断する事態にはなりませんでしたが、胸がザワザワします。

 

ひと通り終わった後、ご住職に聞いてみました。

私

さっき弟の数珠が切れてしまって…

と言うと、

パパ兄
住職

あぁ、よくあることですよ

私

数珠が役目を終えたとか、縁起が悪いとか、そういったことは…?

すると、笑って言われました。

パパ兄
住職

そんなことはありません。経年劣化ですから

そして切れた数珠を見て、

パパ兄
住職

おや、私も似たような数珠を持っていますよ。よかったら直しましょうか?

え!?

それは、とってもありがたい!

こうして住職さんは、切れた数珠を持ち帰りました。

ご住職が数珠を修理

翌日、弟は兵庫に帰る予定だったので、代わりの数珠を用意していました。

すると、お昼ごろ住職さんが玄関に。

パパ兄
住職

近くに用があったので、お持ちしました

見ると、数珠が元通り!

紐や飾りも元のまんまです!

パパ兄
住職

私のとまったく同じ数珠でしたよ。これもご縁ですねぇ

そう言って、修理代も受け取らず帰って行かれました。

 

パパの葬儀に勘違いで現れ、パパと同じ数珠を持っている住職さん。

本当に奇妙なご縁です(笑)。

 

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【三回忌を自宅にて】今日のまとめ

三回忌が終われば、しばらく法要は必要ないので、ホッとしています。

お墓参りは毎月するし、パパを忘れることはありませんけどね。

 

そうそう。

弟の転院が先日ようやく決定しました。

これで、ひと安心です。

次回はそのお話をしようと思います。

 

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