年金を50代からもらう

物価がじわじわ上がっています。

株価よりも、円安に注意すべきでは?

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介護には、お金がかかる

家族を介護していると、体力や精神面を問われます。

でも、もっと重要なのは金銭面ではないでしょうか?

周囲は、口に出すのも憚られるのかもしれませんね。

『お金かかるでしょ?大変ねぇ』なんて誰が言える?(笑)

だって。。。

介護されている人は、働けないし。

介護する人も、働けなくなってくるし。

介護サービスを受けるには、費用がかかる。

【要介護】とかランクが上がればサービス範囲は広がりますが、単価も高くなって結局は負担増。

 

みんな一体どうやって生活しているんだろ。

わが家は、パパの遺族年金でなんとか凌いでいますが、弟が退職して傷病手当がなくなったこの数か月はキツかった。

・・・でも。

ついに、弟の障害年金が入金されました!\(⌒▽⌒)/

 

障害年金の支給開始

以前、障害年金手続きの煩雑さと、申請には時間がかかることをお伝えしました。

手続きを開始したのは、弟の退職直後の4月末。

窓口に電話したものの、予約が取れたのは1カ月後でした。

 

5月に書類を一式入手して、二人の医師に診断書を依頼したり、自分でも申請書を作ったり、6月末に提出したものの、受理されるのは数か月後と言われました。

職員1
職員さん

早くて10月、もしかしたら11月かも…

最近は特に審査が厳しく、時間もかかるのだそうです。

で、忙しい中、ほぼ忘れていた頃に【支給開始】の通知ハガキが!

 

だけど、あの手の通知って、ややこしすぎて『結局いくら?』って感じです(笑)。

実際に振り込まれるまで、予断を許さない状態でした。

 

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障害者手帳との違い

前にも述べましたが【障害年金】【障害者手帳】はリンクしていません。

どちらも等級があるけれど、関係性はありません。

 

運用機関も異なっていて、

  • 障害年金は『日本年金機構』
  • 障害者手帳は『地方公共団体』

 

どちらも障害の程度によって1~3級の等級があるけれど、判定基準や目的も違います。

  • 障害年金は、働けなくなった人の経済的生活援助。
  • 障害者手帳は、税金の軽減他、社会参加に必要な公共サービスの援助。

 

ですので、障害者手帳がなくても障害年金の申請は可能です。

ほぼ同時に申請した私は、結構大変でした。(^^;

どちらを先に取得しても問題ないので、ご本人の状況に合わせて、一つずつ片付けることをお勧めします。

 

弟の障害年金

弟の場合は、厚生年金が適用されるので、障害年金支給もいわゆる二階建て

フリーランスだった私と比べて、手厚い年金支給です。

 

ご存知の通り、弟は昨年から入院中。

病状に合わせて個室利用なので、入院費も結構かかっていました。

でも今回スタートした障害年金で、費用の大部分を賄えそうです。

あぁ本当に良かった。*^^*

 

最初の振込みは、9月でした。

これが、7月分になります。

6月申請で、7月から適用されたってことですね

年金支給は偶数月ですが、審査中の空白期間を遡って振り込んでくれたわけです。

 

2回目の振込みは、10月15日。

これが、8~9月分です。

今後、通常の年金取得者と同じように、2ヵ月毎に振込みが継続されます。

 

そして60歳を過ぎたら、障害年金にするか、普通の年金にするか、選択します。

金額の多い方にすればOKです。

弟は春から国民年金の支払いを免除されたので、もしかしたら障害年金のままの方が割高かもしれません。

 

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【年金を50代から】今日のまとめ

はぁ~、ここまで長い道のりだった。

やっと肩の荷が下りました。

 

多くの方が、私と同じ苦労をされているんですねぇ。

でも申請が容易に通るようでは、本当に必要な人に十分な援助が行き渡らなくなってしまう。

この分野では弁護士も信用できないし、家族ががんばるしかありません。

 

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