半月前また入院した、うちのママ。
10日で退院しましたが。（－－；
血糖値コントロール
わが家では、いつもママの低血糖を心配しています。
が、ここんとこ逆に高血糖が続いていました。
正常値に戻ることが少なくて、200～300超えが多かったので
こりゃ次の血液検査で何か言われるかも
そう思ってはいたんだけど。
血糖値以外の数値にも異常が見られ『しばらく入院しろ』と言われてしまった。（＞＜；
はぁ～～～～っ。
さすがの私も、大きなため息。
何故かといえば、弟が手術転院している際中だったからです。
幸い経過良好でしたが、ママの入院手続きをしている時に弟の退院連絡が入り、あっち行ったり、こっち行ったり、暑いし、雨は降るし、大変でした。（ToT）
はぁ～～入院かぁ
やかましいっ。
泣きたいのは、こっちだい！
高血糖の原因
高血糖の原因、私にはだいたいわかっていました。
少し前まで低血糖になることが多くって、ママがやたらとブドウ糖を食べていたからです。
彼女の悪いクセは、何でもやりすぎること
血糖値が下がりそうで、ブドウ糖を食べる
正常値だけど、念のために食べる
食べたいモノは、お腹いっぱい。
午前も午後も、おやつを食べる。
もちろんインスリンを打つのですが、一度上がった血糖値は、なかなか正常値に戻りません。
それでも『低血糖よりマシ』だと思って過ごしていました。
ママ、診察の時に相談してみてね
と言っても、
言ったって話が通じんし
・・・はい。
これこそが元凶です。
私たち母娘は、主治医とコミュニケーションが取れていません。
私はケンカになりそうで、もはや診察室にも入らない（笑）。
ママは質問されても正直に答えず、受け流して自分でインスリン量を調整する。
これじゃ、改善されなくて当然です。
炭水化物を徹底管理
こういった問題が浮き彫りになったのが、今回の栄養指導の時でした。
すぐ低血糖になるのに、先生はインスリン量を増やす一方で、言ってもわかってくれないし
主治医に言えない不安を打ち明けたところ
それはまずいですね。僕から先生に現状を伝えましょう
で、主治医は怒ったのかも。
説明してもどうせ理解できないし、入院ですね
ってなことになりました。
『どうせ理解できない』だぁ？
失礼なヤツっ！
さて、入院中は担当医が代わります。
その若いドクターはちゃんとこちらの話に耳を傾けてくれて（それが普通だろ）、私のスマホ履歴でママの低血糖時のデータを見て納得してくれました。
じゃあインスリン量を最初は低めにして、食事の量と調整していきましょうね。おやつも好きなものを食べていいですよ。食べる前に看護師に言ってくださいね
今回ママは食事制限まったくなし。
コンビニで、おやつ買い食いもOK。
おまけに最近の日赤の病院食は、とても美味しくなったらしい。
普段通りの食生活でインスリンを調整していくことになったので、ママにとっては天国です。
退院後の食事管理
そんなハッピーな10日間を経て、ママは無事退院しました。
入院中の管理によって、従来のインスリン量は３分の２くらいに減りました。
ただし、毎食の炭水化物を徹底的に管理しなければなりません。
これ、私の仕事だし
今までも、ご飯やパン、麺類はちゃんと計っていたんです。
でも間食を好きに食べたり、低血糖を恐れて食べるブドウ糖が多かったんでしょうね。
退院後は毎食、私が糖質計算をするようになりました。
が、たまに私が外出すると、また血糖値が不安定になります。
必ず電話で確認するんだけど、本人の計算間違いか、いい加減な計り方のせいかもしれない。
そんなわけで弟の病院に行っても、速攻で帰宅しています。
あ～～あ。
【血糖値、どのくらい？】今日のまとめ
ママの糖質管理については、前にも私がきっちり計算していたことがあります。
調味料まで計っていましたが、それじゃやっぱり続きません。
高齢者の好みは今さら変わらないし、なにせワガママ
そのうち『食べたいだけ食べて、インスリンを増やす』方法に変わったんだけど、今度は血糖値が不安定に。
食べる楽しみを維持しつつ、体調管理するのは大変です。
本人よりも、家族がね（笑）。
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