認知症パパの思い出

うちの認知症パパが亡くなって、丸一年。

先日無事、一周忌を終えました。

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認知症パパの一周忌

昨年はあれこれ大変で、実は四十九日も手を抜きました。(^^;

お寺さんだけお呼びして、家族でひそかに行いました。

 

そんな後の一周忌。

ママ
ママ

一周忌はちゃんとやろう!

兼ねてよりの約束通り、できるだけたくさん声をかけて集まっていただきました。

皆さん、本当にありがとうございます。

m(_ _)m

 

うちのパパは酒好きの宴会好きだったので、きっと喜んでくれたことでしょう。

酔うと気が大きくなって、話がしつこくなったけど(笑)。

晩年はまったく飲みませんでしたが、在りし日のパパをあれこれ思い出しています。

法要準備の大変さ

それにしても、です。

法事の準備って、こんなに疲れるものだったの!?

毎回きちんと法要を営んでいる方に頭が下がる思いです。

  1. 住職の予定を押さえたのが=1年前
  2. 法要場所、会食場所の予約=半年前
  3. 案内を出したのが=2か月前
  4. 人数、料理、引出物の決定=約1カ月前
  5. 最終決定=1週間前

 

たったこれだけのことですが、ずうっと法事の心配ばかりしていました。

おまけに、うちのママったら

ママ
ママ

全部ひめに任せたから

こんなことを言う人間に限って、口出しが多いもの。(--;

案の定。。。

ママ
ママ

あの人も、この夫婦も呼んで

はい、はい。

ママ
ママ

送迎バス頼んで

いや、それはいかがなものかと。

ママ
ママ

恥ずかしくない料理にして

わかってます。

ママ
ママ

引出物は・・・

あぁああ、うるさいっ!

彼女の対応に疲れました(泣)。

 

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認知症パパを思い出す

うちの認知症パパは、亡くなる数か月前まで、すっごくおしゃべりでした。

相手するのが面倒なほどです。

ご存知ですよね(笑)

妄想話で暴走したり、いきなり怒ったり、問題行動で私たちを困らせてばかりでした。

ママはよく

ママ
ママ

いつか一服盛ってやる

と、つぶやいたものです(笑)。

 

でもなぜか、腹が立ったことを思い出さないんですよね。

日々パパを思う時、頭に浮かぶのは笑えるようなエピソードばかり。

すごく困ったはずなのに、今じゃ思い出すたび笑っています。

 

今回のイラストの『上様お出迎え』、本当の話です。(≧▽≦)

黄門さんと、吉宗さん、毎日どちらかを迎えに出た時期がありました(笑)。

 

なんで、ヘリコプターなんだろう?

直近で見たTVに、ヘリが登場したのかな?

時代劇ヒーローにヘリコプターは、おかしいでしょ

空を見上げて、真剣に待ち続けるパパの姿が忘れられません。

大変なことの方が多かったのに

十数年いろんな事件があって(ほぼブログに書いてきたけど)、本当に気苦労の多い毎日でした。

それでも、うちのパパは可愛い人だったと思います。

 

認知症にならず、気難しい頑固ジジイになっていたら、私と仲良く過ごすこともなかったなぁ。

精一杯の介護をしたので、私もママも笑っていられるのかもしれませんね。

 

介護に【最良】と呼べるものはありません。

その都度悩んで、周囲の手を借りながら、今の自分にできることをやっていれば大丈夫。

・・・と信じたい(笑)。

 

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【認知症パパの思い出】今日のまとめ

ずう~っと一周忌を念頭に過ごしてきたので、終わって気が抜けました。

あの後ママと二人で

今日は何曜日だっけ?

ってな感じ(笑)。

そろそろシャキッとしなくっちゃね。

これから私は、別件で忙しくなるのです。

ユウコ姉のひとりごと

若年性認知症の弟は入院中で、法事には参加しませんでした。

こんなはずじゃなかったのにね。

年末年始も、パパの法事も、弟不在で残念です。

ユウコ姉
ユウコ姉

たまには、パパのこと思い出すかなぁ

別に、どっちでもいいんだけど。

思い出さなくたって、心の片隅にはパパが存在していることでしょう。

弟が手厚い看護を受けて、穏やかに暮らしてくれれば、今はそれで十分です。

 

コメント

  1. もみ より:

    ユウコ姉さん、初めまして。
    今年の正月にこのブログを見つけ、過去のブログから全部読み終えました。
    うちも、両親と私と弟の4人暮らし。で父が認知症です。
    ユウコ姉さんのパパさんと、うちの父も似たようなところがいっぱいあって
    自分と重ね、笑って泣いて読ませていただきました。
    意味不明なこと、良かれと思っていろいろ面倒なことをやってくれる父に対して
    腹を立てては、言い過ぎたと反省する毎日。
    何があっても、それでもやっぱり父は愛おしいのです。
    ユウコ姉さんが今、
    ”頭に浮かぶのは笑えるエピソードばかり”と書いておられるのを読んで、
    私も将来、そんな風にふりかえれたらいいなと思いました。
    これからの父との暮らしがどうなるのかまったく見えない中、
    同じではないかもしれないけど、一つの形が知れてよかったです。
    たくさんの思いを伝えてくださり、ありがとうございます。

    • ユウコ姉 より:

      もみ様
      ブログを読んでくださり本当にありがとうございます。
      このようなコメントほど勇気づけられることはありません(時々もういいか…と挫折しかけるので)。
      毎日ご苦労が多いことと思います。経験者にしかわかりませんよね。
      わが家の場合、唯一の救いは、家族みんなで介護に携わり絆が深まったことでしょうか。
      おひとりで苦労される方も多いので、うちの父は幸せ者だったと思います。
      どうかご家族同様、もみ様ご自身を大切に、無理をしないようにお過ごしください。
      私ももっと楽しんでブログを配信していきますね。^^