寒くなったと思えば、日中は汗ばむことも。
天候も、うちの弟みたいな気分屋です。
真夜中の夢遊病者
認知症さんの徘徊。
これは本当に悩みの種です。
徘徊は、何も外で迷子になるだけじゃありません。
自宅内で歩きまわるのも、徘徊の一種です。
亡き認知症パパもよくウロウロしていたけれど、弟ほどじゃなかったな。(^^;
足腰が丈夫で元気な分、長時間に渡るため、私とママは困っています。
日中も玄関には補助キーをかけていて外には出られませんが、1階から3階を上がったり降りたり。
部屋から部屋を行ったり、来たり。

運動不足の解消か?
夜になると活動が活発化し、一晩中ってことが多くなりました。
2~3日徹夜した後で熟睡・・・を繰り返す感じです。
当然、私も睡眠がとれません。
弟が眠っている時も気になって、不眠状態が続いています。
服を脱ぐ悪いクセ
そして夜間、著しいのが
1日の気温変動が大きいので、私たちも衣類や寝具の選択に困る時期ではありますが、弟はガマンとか、自分で上手に調整するってことができません。

もちろん私が気にかけているのですが
さらに、やたら暑がります。
夜中に自分の布団を他の部屋に投げ出したり

今に窓から放り出しそうで怖いです
上半身裸になったり。
そのくらいならマシな方で、朝起きたら、パジャマの上からパンツを履いている始末。(><;

一回全裸になって、着直したってことだよね
あんまり暑がるので、10月半ばまで冷房を入れていました。
さすがに外出先ではやらないようだけど、風邪でも引いたら大変です。
寒くなったら治るかしら。
要介護認定の訪問調査
弟は今、自立支援施設に行くのをすっごく嫌がります。
最近はよく休むし出かけたところで、早めに帰ってくることもしばしば。
必然的に、自宅で過ごす時間が長くなります。
今後の介護サービスを検討中で、要介護認定が下りれば楽になるんだけど。
でも、いまだに通知が届かない。
ご存知のように要介護認定は
- 認定の申請
- 認定調査
- 主治医の意見書
- 審査・判定・認定
- 結果通知
という流れで、認定まで30日が目安です。
先月、区役所の方が調査のために家にやってきました。
身体を斜めに構えて、顔をよそに向け、目を合わそうともしないのです。
相手が質問しても知らん顔だから、私が同じ質問をかみ砕いて伝え、ようやく答える感じ。
職員さんは馴れたもので、おかしな回答であっても

そうですよね~
と話を合わせて相槌を打ってくれました。
一通り設問が終わり、弟を退席させた後で

きっと何らかの要介護認定が下りると思いますよ
と言われました。
・・・そうでしょうね。
でも1ヵ月半以上たっても、まだ認定が下りていません。(><;
時間がかかる要介護認定
確かに調査訪問の際、

少し時間がかかるかも
と言われました。
その後、区役所から『認定が遅れる』という封書も到着。
理由は
病状の悪化にともない頻繁に通院しているため、主治医が作成に困っているのかもしれません。
- 要介護認定が下りなきゃ、デイサービスもショートステイも使えない
- 通所サービスを嫌がって、弟はほぼ自宅待機
- 昼も夜も、家の中を歩き回る
- 夜、寝てくれない
- 寝不足で、機嫌が悪い
要介護認定通知は一体いつ来る!?
なんとかしなきゃ、私が倒れてしまいそうです。(ToT)
【若年性認知症の要介護認定】今日のまとめ
今さらですが、私もママも弟の行動と機嫌に合わせて毎日生活しています。
パパの世話をしている時からそうなので、当たり前になっていたけれど、この前ふと

え、これって間違ってない!?
と思いました。
そろそろ自分たちの健康を本気で考えなきゃいけません。
今日の若年性よっちゃん語録
弟の思考力は、昼より夜ガクッと落ちます。
夜間徘徊がひどいのも、そのためかもしれません。
暗がりを嫌い、朝まで電気をつけっ放しです。
そして時々、私にこうたずねます。

どこに帰ればええん?

家はここでしょ
と言っても、理解してくれない時があります。
寂しいなぁ。。。
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