暖かくなったり、寒くなったり。
心身ともに落ち着きませんね。
葬儀、初七日、四十九日の法要
うちの認知症パパが亡くなって、2カ月が経とうとしています。
慌ただしい日々は、一体いつまで続くのか・・・。
たとえば、法要。
- お通夜
- 葬儀
- 初七日
- 四十九日・・・
と、ありますよね。
葬儀社さえ決まれば、通夜~葬儀は滞りなく進めてくれるので、これは問題ありません。

ただし、言いなりになっていると金額が膨らみます
わが家はママの希望通りにオプションをつけた結果、結構な値段に膨らんでおりました。(--;
初七日は、葬儀~火葬直後が一般的ですが、パパの時はお寺さんの都合で後日行うことに。
また親族に集まってもらうのも手間をかけるし、家族だけで済ませることに決めました。

自分が疲れそう…ってのが一番の理由だけど(^^;
四十九日の法要も同様です。
一応周囲の承諾を得て、私たちと弟家族の数人で済ませました。
毎回親族を集めて法要を行う人たちは、尊敬に値します。
家族だけでも大変ですよね。
宗派は、浄土真宗
さて、わが家は浄土真宗です。
と言っても、私自身は無宗教なので作法も何もわかりません。

毎日仏壇に手を合わせるママも、全然わかってなかったし
そんなわけで初七日の日、住職さんにいろいろ教えてもらいました(笑)。
仏壇やお供えの配置とか、お経の選び方とか、法要の意味とか。
ですから『仏壇に水は不要』
『納骨はいつしても構わない』
など、柔軟性があるそうです。
また、気になるお布施は以下の通り。
- 通夜の枕経:1万~2万円
- 通夜経:2万~3万円
- 通夜の御車料:5千円
- 葬儀の御布施:10万~15万円
- 葬儀の御膳料+御車料:1万円
- 初七日の御布施:2万~3万円
- 初七日の御車料:5千円
金額は、葬儀社からのアドバイスです。

最低額でも失礼ではないと聞いたので、見栄を張らずに左の金額で納めました
四十九日と納骨式も、それに準じてお渡ししています。
四十九日の法要
前述の通り、四十九日は家族だけで集まりました。
パパが亡くなって、ちょうど四十九日目です。
納骨もこの日に行い、住職さんにも立ち会っていただきました。

滞りなくスムースに終わって、ホッとしています
法要が終わった後は、家族で会食。
パパの遺影の前にもお酒を置いて、みんなで盃を掲げました。
昔は酒好きでしたからねぇ~。
*^^*
家族が仲良くお酒と料理を楽しむ様子に、パパもきっと安心してくれたことでしょう。
認知症パパの納骨場所
ところで、納骨は納骨堂を選びました。
パパは田舎にお墓を立てるつもりだったらしいけど、わが家にはすでに車がないし、行く術がないのです。
もちろん、市内のいろんな納骨先を探しました。
- 普通の納骨堂
- 樹木葬
- 公園のような共同墓地
- 自然の中に散骨

ハッキリ言って予算ありきです
最近は国内でも墓石以外の納骨方法が多くなったけれど、樹木葬とか散骨が意外と高価で驚きました。
で、いろいろ検討した結果。
徒歩20分圏内にある新しい納骨堂に決めました!

私が下調べし家族で見学後の決定です
みなさん、知ってます~~?
最近の納骨堂って、面白いんですよ。
日本の納骨堂といえば、ロッカー形式の縦長スタイルを思い浮かべるかもしれませんが、今回わが家が契約したのは違うんです。
カードキーをかざすと、パパのお墓が降りてくるのです!
これが結構、立派に見えるんですよね~(笑)。
しかも、ロッカー形式より価格もリーズナブル。

その代わり、収容できるお骨は3人分ですが
可動式だからお供えを置きっぱなしにできないし、火も使えません。
でも、なんと
家名の刻印、3枚のデジタルフォトもあって、なかなか豪華です。
私たち同様、パパも気に入ってくれたんじゃないかと思っています。*^^*
【納骨式と四十九日】今日のまとめ
こんな感じで、この2カ月。
お金の計算ばかりしているワタクシです。
それに・・・いまだにパパが他界した実感もありません。
役所に行ったり来たり。
年金事務所に、法務局。。。
あぁああ、早く日常を取り戻したい。(ToT)
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