月曜日、うちのママが救急搬送された。
3日で退院できたけど、今週も疲れました。(ToT)
初めての、Zoom体験
こんなことがあると、たいてい聞かれるのが

ひとりで見ていらっしゃるんですか?
ええ、そうですよ。
仕方ないでしょ。
少し前まで認知症パパも家にいたので、施設に入所していて本当に良かったと思いました。(^^;
さて、そんなこんなで日々バタバタと過ごしている私ですが、週1回のブログ更新だけは何とか続けようと心に決めています(旧Twitter『X』は休眠状態ですけどね)。
これは自分なりの介護記録でもあるし、ブログを見てくださる方から、思いもかけないメールをいただくことがあるのです。
先日は『兄弟間の介護』について研究をしているという大学生から、オンラインでインタビューをしたいとの申し出がありました。
パパが入所して落ち着くまで待っていただき、先月末、Zoomでミーティングを行いました。
Zoomは初めてだったので、ちょっとドキドキ(笑)。

使い方は簡単でした
あらかじめZoomアプリをダウンロード、ID登録しておき、相手から送られてくるPWでログインすればOKです!
弟に関する内容なので、本人不在の日を狙い(笑)、約50分間のインタビューを受けました。
兄弟姉妹の介護は珍しい?
インタビュアーは、社会学科所属の女子大生さん。
ゼミで家族について…特に【兄弟の介護】をテーマに研究を行っているそうです。
・・・が、彼女によれば『兄弟間の介護は珍しい』のだとか。
その対象者を探していて、このブログにたどり着いたと聞きました。
珍しいとは意外でしたが、う~ん、なるほどそれもそうか。
だいたい、中高年になって兄弟一緒に住んでいませんよね(笑)。
わが家は出戻りの姉と、独身の弟が、共に実家に居座っていたため、必然的に私が世話をする状況になっただけ。(^^;
普通は別々に家庭があり、たとえ結婚していなくても別居しているのが当たり前だと思います。
また『X』などでは、姉弟仲が悪い話もよく見かけます。
親の介護を『どっちがするんだ?』と揉めることも多いようで、お互いの介護なんて想定外のことでしょう。
質問の中で
という問いがありましたが、決心もなにも、ただ

目の前の弟に介護が必要になったから
としか言いようがありません。
これはパパの介護を始めた時と同じです。
若年性認知症の介護は誰が?
認知症の介護は、まずは家族が始めます。
たいていは配偶者、高齢であれば子供(嫁か娘でしょうね)が介護する場合がほとんどです。
が、若年性認知症だと、親が世話をしなければならないかもしれません。
弟の通院に付き添う時、実際そういった光景をよく見かけます。
だから私はうちのママに

私がいて良かったね
と言うのだけれど、本当に親が介護するって大変だと思います。
どんな障害であっても、年を重ねるごとに、どんどん負担は増していきます。
そりゃ、私だって大変だけど(笑)。
今まで何の疑問も持たず、当然のように介護をしてきましたが、姉が弟の世話をするって、特殊なケースなんですね。
同居しているからこそできる介護だけど、もし離れて暮らしていたとしても、私は家に戻って介護を始めたと思います。
そういう性分だから、仕方ない。
今回のインタビューでの気づき
インタビューを受けていて、ふと
- 私の卓上カレンダーは、家族の予定表と化し
- 付き添い以外の外出は乏しく
- 会う相手は医療福祉関係者ばかり

ご自身の健康状態はいかがですか?
これもよく聞かれるけれど、自分の体調なんて当然、後回しになっています。
実はこの前、久しぶりに体重を測って愕然としました。
気づかぬ間に、激減しておりました。(ToT)
ベスト体重は47~48kg(身長160cm)なのに、42kgになっていました。
道理で体力がないわけだ。
これじゃいけませんね。
・・・とはいうものの、今回のように急に家族が入院したりすれば、どうしようもありません。
年末年始は、ゴロゴロできますように(笑)。
【兄弟間の介護】今日のまとめ
第三者と話をすることで、自分ではわからなかった気づきもあるものです。
そういう意味でも、良い体験でした。*^^*
Zoomはこれが初めてでしたが、その翌週もZoomでFP(ファイナンシャルプランナー)のカウンセリングを受けました。
Zoomって便利です!
FPミーティングでも、介護をする上でとても役立つアドバイスをいただいたので、後日また掲載しようと思います。
コメント