NHKの人気番組『ためしてガッテン!』
昨日のテーマは『認知症&もの忘れを予防!“記憶物質”大発見SP』今後のために、その内容をまとめてみました。
アルツハイマー型認知症が進行している、うちのパパは間に合わないけど、何かの参考になるかもしれません。
認知症になる一歩手前で阻止しよう!
たしか以前の『ガッテン!』では「聴力が落ちると、認知症になる危険あり」みたいなコトを言っていたはず。
次から次へと、よくもまぁ認知症の原因を探しだしてくるものです。さすがは長寿番組(笑)。

知らないよりいいかもしれない、スルーするより試してみるべき?
そう思って、一応メモっておきました。
- 人との約束を、すっかり忘れている
- クスリを飲んだかどうか、自分でわからない
- 何をしようと思っていたのか、思い出せない
- 電子レンジで温めたのに、それを忘れておかずを置きっぱなし
ひえぇぇ~~!(><;)すでに超あぶない感じがしますけど。
それでも「軽度認知障害」と呼ばれる上記のような症状なら、まだ間に合うらしいです。(よかったね!)
この「軽度認知障害」、原因も解明されているんですって。
血糖値が高いと、もの忘れをしやすくなる?
ええ~~!?と思ったけれど、たしかに糖質ガッツリ!お腹いっぱいになると、アタマが働かなくなりますよね。
血糖値ともの忘れの関係・・・なんだか、そんな気がしてきたぞ(笑)。
あくまでも認知症の一因かも・・・程度に、考えておきましょう。
昨日の番組内容を見た限りでは、言うコト聞いといた方が、年をとっても健康的でいられるように感じました。
なんで、高血糖だと認知症になりやすいの?
そもそも私たち人間のカラダには、エネルギー源となる糖質が必要不可欠。
その糖質を細胞に取り込む仕事をしてくれるのが、すい臓から出されるインスリンです。
なるほどね~、ここで「ガッテン!ガッテン!」としたくなりました(笑)。
脳には糖が必要なのに、インスリン不足
番組内で認知症の新たな原因が解明されましたが、現在、日本や米国でどんどん研究が進んでいます。
米国ではすでにインスリンを鼻から吸引して、直接、脳に届ける治療法が始まっているらしい。
日本でも早く、臨床試験はじまらないかしら。
そしたら、うちのパパにすぐにでも試してあげたい!
そう思っているご家族が、たくさんいるはずですよね。^^
どの程度の血糖値が危ないのか?
ご自分やご家族の血糖値がわかったら、以下、参考にしてみてください。
毎年、健康診断に行ってれば一目瞭然ですね。
- 65歳未満・・・5.7%
- 65歳以上・・・6.2% (*これより数値が大きければ、要注意だそうです)
たとえ要注意数値であっても、次の予防策をとれば、認知症と無縁でいられるかもしれません。
【認知症予防】今日のまとめ
『ガッテン!』が教える認知症の予防策は、ズバリ食生活の改善です。
まずは「糖質の摂取をおさえる」コトから始めましょう。
- ご飯や、おやつを控えめにする
- 料理の味付けにも、砂糖を使わない
- 食事をする順番は、野菜から食べる
これで、血糖値の上昇を抑えられます。プラス、週2~3回の運動を取り入れましょう。
やっぱり、正しい食事と運動こそが健康の要。
運動は、軽く汗をかく程度の有酸素運動がいいそうですよ。これなら誰でも簡単に始められますね!
今日の認知症パパ語録

わしは、野菜が大好きじゃけぇの
日によって好みが変わる、うちのパパ。今夜は野菜好きに変身しています(笑)。
いろんな認知症対策が紹介されていますが、残念なコトに、うちのパパは時すでに遅し。
いろんな予防法で、もの忘れしなくなった人や、認知症にならなかった人が、ちゃんと存在しています。
それにね、今に認知症が治る新薬や治療法が、登場するかもしれません。
その日を信じて、パパの介護を続けています。
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