お酒と、認知症の関連性

 

再び「アルコール性認知症」のお話を。

どうして執着するかといえば、自分が”酒飲み” だからです(笑)。

 

お酒が、パパで凝りてる認知症につながるなんて、知らなかったしね。

さぁみなさん、一緒に対策を練りましょう!

え、関係ない? そりゃ良かった(笑)。

 

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酒好きの認知症を、介護している親戚の話

 

うちのパパの兄弟に、昔から酒を飲んでは暴れる依存症のおじさんがいます。(^^;

何も食べずに朝から晩まで飲み通し、なのに内臓に異常なし・・・という恐ろしい男です。

 

しかも足腰丈夫で困ったもんだ(笑)徘徊されると、やっかいです。

おじさんもパパ同様に、遺伝性のアルツハイマーだと思うんだけど、やっぱりお酒も病気に貢献してますよねぇ。

 

認知症になって、おとなしい人に変身する例も

 

私の子ども時代には、そりゃもう大変な人だったんです。でも今は・・・。

介護する奥さんの言うコトを素直に聞き、家族が外出すれば玄関先で帰りを待ち、文句も言わず、いつもニコニコしているそうな。

 

昔からは、考えられない姿です。

認知症になって、やさしくなる人は珍しい!

 

もちろん今でもお酒は飲むけど、量が減って乱暴も働かなくなったとか。

おばさん、苦労が報われましたね。*^^*

 

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認知症を心配する前に、まずは酒量チェック!

 

しかーし! 私のおじは、レアケース。

アルコール性認知症を、あなどってはいけません!

飲み過ぎると若い人だって認知症になるかも・・・という怖さを知っておきましょう!

 

お酒の適量には個人差があるので、役に立つかどうかわかりませんが、以下、目安として記してみました。

 

アルコールの一日の適量は、約20g

 

「20gと言われても」・・・はい、ピンときませんよね(笑)。

専門家によれば、これくらいの量だそうです。

  • 日本酒 ・・・ 1合(180ml)
  • ビール ・・・ 中瓶1本(500ml)
  • 焼酎 ・・・・ 0.6合(110ml)
  • ワイン ・・・ 1/4本(180ml)
  • ウイスキー・・ ダブル1杯(60ml)

プラス週2回の休肝日というのが、ベストな飲酒生活。

 

う~~ん、私は普通缶ビール1本だけど、ワインや日本酒飲み始めたら、こんなの軽く超えちゃうな(笑)。

休肝日も、週1回あるかないかです。

 

週に2回も飲まずに済むなんて、もはや酒好きとはいえないでしょ~。

もしくは、ドクターストップがかかってる人じゃないですか?

 

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【認知症とお酒の関係】今日のまとめ

 

あまり深刻ぶるのもつまらないので、自分なりのルールを守って、お酒を飲む・・・ってコトで、手を打ちましょうか(笑)。

 

以下、私の個人的なルールです。

  • お酒に合う肴を作ってから飲む(食も進みます)^^
  • 寝る前には飲まない(眠るために飲む習慣はありません)
  • エステに行った日は飲まない(せっかくデトックスしたんだもの)
  • 飲み会は、11時までに帰宅する(この程度なら翌日お酒が残らない)

どっちかというと、美味しく飲むためのお約束?(笑)

 

認知症について調べるうちに、自分にも要注意項目があったのか?と、今さらながらの気づきでした。

 

今日の認知症予備軍語録

 

今回は認知症パパの話から、ちょっと離れて、飲酒がテーマになっちゃいました。

連休中はお酒を飲む機会も多いので、お互いほどほどに・・・ですね。*^^*

 

長男
長男

ええ? そんなコトした? ありゃ全然、覚えてない

酔っぱらった翌日に、弟がよく吐くセリフです。(--;

 

お酒が原因で認知症になったって、介護保険は適用されません。

アルツハイマー病などを併発していたら、保険もきくようだけど。

お酒の中毒性疾患は適用外というコトも、覚えておいてくださいね。

 

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