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こんにちは、いまだ家族を介護中のユウコ姉です。
介護の合間のわずかな時間、ココロのスキマを大切にしましょうね。

いやぁ~、やられた!って感じの映画だった(笑)
【ブゴニア】について
思いがけず出会った、キョーレツな映画でした。
内容も知らず何となく見に行ったのですが、だからこそ楽しめた!
まずタイトルの『ブゴニア』・・・聞いたこともない言葉で意味不明。(--;
これは古代ギリシャ語の「牡牛からの誕生/死からの再生」を意味するのだそうです。
牡牛の死骸からミツバチが自然発生する神話がモチーフで、映画の中では「牡牛=人間」、登場人物二人は「養蜂家」という設定になっています。
また本作には、オリジナル版がありました。
日本では未公開の韓国映画『地球を守れ!』という作品で、エンディングなどは異なるようです。
とにかく、余計な前知識なしで見ることをお勧めします!
が、血みどろシーン満載なので、その点ご留意を(笑)。
概要&受賞歴
『ブゴニア』 Bugonia
- 製作年/2025年
- 製作国/アイルランド、イギリス、カナダ、韓国、アメリカ合作
- 言語/英語
- 上映時間/118分
- 配給/ギャガ
受賞歴(2026年2月現在ノミネート)
- 第98回アカデミー賞/主演女優賞、脚色賞、作曲賞
- 第83回ゴールデングローブ賞/最優秀作品賞、最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞
- 第82回ベネチア国際映画祭/出品
スタッフ&キャスト
【スタッフ】
- 監督/ヨルゴス・ランティモス…(作品)『籠の中の乙女』『女王陛下の気に入り』他
- オリジナル脚本/チャン・ジュナン…(作品)『地球を守れ!』『1987、ある闘いの真実』他
- 脚本/ウィル・トレイシー…(作品)『ザ・メニュー』『マウンテンヘッド』他
- 製作/エド・ギニー、ヨルゴス・ランティモス、エマ・ストーン他
- 美術/ジェームス・プライス
【キャスト】
- エマ・ストーン(ミシェル・フラー)…大手製薬会社オークソリスのカリスマCEO
- ジェシー・プレモンス(テディ)…オークソリスの倉庫で働く養蜂家で陰謀論者
- エイダン・デルビス(ドン)…自閉スペクトラム症、テディの誘拐計画に協力する
この作品でオスカーが取れるかどうかわかりませんが、エマはハマリ役でした。
私には『ラ・ラ・ランド』の可愛い子ちゃんイメージしかなかったけれど(笑)、本当に宇宙人っぽくてサイコーです。
あらすじ
「大手製薬会社CEOのミシェルは、アンドロメダ星人だ」
宇宙人が陰で地球を支配し、ミツバチを絶滅に追いやっていると信じる養蜂家のテディとドンは、地球を救うためにミシェルの誘拐を決行。
自宅地下に監禁して「奴らは髪の毛で仲間と交信する」ことを理由に彼女の頭を丸刈りにし、拷問を加え、アンドロメダの皇帝に会わせろと迫りますが、彼女は口を割りません。
それどころか、言葉巧みに彼らを操ろうと画策し・・・。
【ブゴニア】総評 ★★★★☆
面白かった~~!
最初から最後まで、釘付けでした。
結構グロいブラックコメディなので、苦手な人も多いでしょうけど、誘拐犯の二人がおかしすぎる(笑)。
それに、エマ・ストーンの容姿が宇宙人すぎる(笑)。
めったにない奇想天外な映画です。
内容を伝えると台無しなので、これ以上は何も申しません。
ただラストは想像できたので「あぁやっぱりね」って感じでした。

深読み好きが、私の悪い所です(笑)
生首が飛んでも、血まみれになっても
『キャア~~!!』じゃなくて
『Fuck!!!』
の一言で片づけるエマに笑える方なら、存分に楽しめますよ(笑)。

ユウコ姉のひとりごと
エマ・ストーンは、監督の要請に応じて、撮影中ずっと丸刈りで挑んだらしい。

ただし「監督も剃るんならね」という条件付きだったとか
根性入ってます(笑)。
いや本当に、いかにも著名なCEOらしく、磨き上げた運動能力と話術で
『え、マジ、宇宙人?』
『そうじゃなくて、やっぱCEO?』
みたいな感じで、観客を魅了していました。
そして、そして、グリーン・デイ!!
ミシェル拷問中に、私の大好きなグリーン・デイがかかるのです!

なんで、ここでグリーン・デイ?
有名な『BASKET CASE』が響き渡り、なんだかそれだけでこっちは恍惚としてしまいます。
今まで歌詞を気にしたこともなくて、家のCDをチェックしてみると…
なるほど~。
この誘拐犯二人に、ぴったりの歌(笑)。
いろんな仕掛けをしてますねぇ。
そんな楽しさ満載の映画でした。



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