
先週、弟が転院しました。
落ち着き先が決まって安心しました。
郊外にある長期入所施設
ご存知かと思いますが、長期入所施設はたいてい郊外にあります。
今回うちの弟が入院した病院も山の中腹。

雪が降るとタクシーも上れないとか
ちなみにバスは1時間に1本です。(^^;
通院目的の病院ではないし、静かな環境が好ましいので仕方ありませんね。
現在の状況を考えて、この病院が最適だと思って選択しました。
最初に見学したのは、昨年4月。
その後、弟が体調を崩したため、落ち着くのを待ってから正式依頼しました。
が、空き病床がなく、年末時点で2人待ちでした。
もっと先の話になると思っていましたが、先月中旬、急遽転院が決まったのです。
こうなると、待ったなし。
電話をもらった翌週、弟はすぐに転院しました。

精神科と内科の主治医
転院には介護タクシーを利用し、全額福祉タクシー券で賄えました。
病棟から、次の病院の受付前まで、車椅子移動もおまかせです。
弟は歩けますが、じっとしていないので、危険防止用に車椅子。
到着後は、さっそく新しい主治医の診察が始まりました。
診察といっても問診です。
いろんな質問が苦痛らしく、すぐ立ってその場を離れようとするので、そのたびに

よっちゃん、ごめん。もう終わるから、少しだけ我慢してね
私が言い聞かせて座り直させます。
おまけに、ママが横から口を出して代わりに答えようとするので、

し~~!
人差し指を口に当てて、こっちにも注意しなければなりません。(^^;
二人とも付き添いが必要です(笑)。
肺炎を起こしがちな弟には、精神科の他に内科の主治医もつきますが、この日はちょうどお休みでした。
介護施設と違って体調を崩した場合、すぐに対処してもらえるので、家族としては安心です。
長~い入院オリエンテーション
弟の診察が終わり、病室に案内されると、今後は私たちの番です。
先生、看護師、理学療法士を交えて、説明を受けたり、本人の様子や性格を聞かれたり、今後について話し合った後、たくさんの書類にサインを求められました。
個人情報保護や免責同意書など、内容を確認しながらなので時間がかかります。
うちのママは説明を聞いているのか、いないのか、退屈そうに欠伸モード。(^^;
最近、耳が遠いせいもあるのでしょうけど。
2時間近く続いたオリエンテーションは、受け答えや署名など、もっぱら私の役目なので、非常に疲れました。
病室に入った弟はパジャマに着替えさせてもらって、栄養注入を開始です。

とても落ち着いてらっしゃって、スムースに終わりましたよ
と、聞いて安心しました。
今後は、預けたCDで音楽も聞かせてくれるそうです。
新しい環境に早く馴れればいいなぁと思います。

終末医療の相談
この病院は終末看護を目的としているので、
『もしもの時はどうするか?』
細部にわたって話し合われます。
ママは途中で泣き出すし、やはり私が決めて答えなければなりませんでした。
認知症さんは調子が悪くても自分で申告できないし、動かないよう言い聞かせるのも難しい。
ですから、
- 本人がつらい治療はしない
- 危篤時にも挿管はしない
などを決定しました。
もちろん後日変更することも可能です。
そんな心配をせずに済むように、1日でも長く快適に過ごしてくれますように。
【介護医療院に入院】今日のまとめ
さて、上記のような長ったらしい手続きをしている最中、ハプニングがありました。
私は全く気づかなかったんだけど、ママに言われて振り返ってみると、窓の向こうからじぃ~っとこちらを見つめる男性が。
ショートステイ中のおじでした。
どうやら見たような母娘がいると思って立ち止まったようです。
二言三言しゃべっただけですが、なんて楽しい偶然!
元気そうで良かった。*^^*
おじちゃんのおかげで、面談の疲れが吹っ飛んだよ。


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