介護の心得

認知症と家族

認知症パパ、まさかのダイエット?

認知症になると、太ってしまう方がほとんどです。きっと食べたことを忘れて、また食べるからでしょうね。私の父親は、逆に食べる量が減ってしまいました。本人は太ることを気にしているのですが、体力が落ちるのではと、家族は心配しています。
認知症の症状と対策

アルツハイマー病が、今日も家族を悩ませる

認知症の奇怪な行動に、理由をたずねるのは無駄な抵抗(笑)。なので、認知症の父親がいるわが家では「なぜ?」が禁句になっています。よそ様に迷惑をかけない限り、本人の意志を尊重する。そして何か勘違いしていても頭から否定しないことです。
認知症と家族

介護する息子たち=ミッシングワーカー

今、老々介護より深刻な問題になりつつある、息子介護。働きざかりの男性たちが、仕事をやめて認知症の親の介護をする「ミッシングワーカー」と呼ばれる人が増えています。彼らへのサポート体制は、果たして十分だといえるのでしょうか?
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認知症の症状と対策

認知症パパ、ラジオ体操で健康めざす

アルツハイマー病は日常生活において、徐々にできないことが増えていきます。だからこそ、少しでも長く普通に暮らせるように、軽い運動を習慣づけるのが大切です。私の父親は最近、町内のみなさんと公園でラジオ体操をするようになりました。
認知症について

アルツハイマー病も、昔は痴呆と呼んでいた

「痴呆症」から「認知症」という呼び方に変わっても、やはり世間から冷たい目で見られるアルツハイマー病。この病気が進行中の父親を介護しながら、わが家は葛藤を繰りかえしています。でも決して悪いことばかりでもありません。みんな成長しています。
認知症と家族

認知症に、切れるコトも当然あります

認知症が進むと、他人への配慮ができなくなってきます。日常の些細な非常識は、家族のストレスの原因になることも。わが家でも認知症の父親が、いろんなマナー違反をしています。怒るわけにもいかないので、上手に回避する方法を考えましょう。
認知症について

MCI診断をして、認知症を予防する

認知症の前段階、「MCI」軽度認知障害という病気をご存知ですか? 記憶力は明らかに低下しているけれど、この時期なら認知症の予防は可能だと言われています。しっかりとした対策をとるためには、やはり早めに病院へ行くことが鍵となります。
認知症の症状と対策

認知症は、おしゃべりがとまらない

認知症のある段階では、やたら話をしたがる傾向があるようです。脈絡もなく思いつくまましゃべるので、相手をするのもひと苦労。でも言ってることを否定したり無視せずに、本人が満足するまで、黙って聞いてあげるのが一番いい対策法です。
認知症の症状と対策

【アルツハイマー病】を疑う、こんな前兆

認知症は、今や珍しい病気ではなくなりました。でも、認知症かも?と疑いを持ったって、病院で検査してもらったり、ちゃんと向き合って暮らすのは容易ではありません。家族にそんな兆候が見られた時、最初の一歩を踏み出す方法を考えてみましょう。
認知症の症状と対策

認知症パパは、腰痛持ち

ケガや病気をきっかけに、認知症になるケースがあります。私の父親はすでにアルツハイマー病が進行していますが、寝たきりになれば、もっとひどくなってしまうはず。できるだけ普通の暮らしができるように、家族は健康管理に気配りをしています。