認知症と家族

認知症と家族

家族泣かせの、認知症の変な習慣

アルツハイマー型認知症には、収集癖があるとよく聞きます。トイレットペーパーをためこむ人もいるそうです。私の父親の場合はティッシュペーパー。細切れに裂いて、使用済みのティッシュさえ手放そうとしないので困っています。
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認知症兄弟たちは、要介護

アルツハイマー病は遺伝で発症するケースもあるようですが、私の父親も兄弟が全員、認知症になってしまいました。ケンカ別れしたままだったのに、最近は時々それを忘れて、互いがなつかしくなるようです(笑)。
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認知症パパ、入院したママを介護?

どこの家でも、ご主人は奥様頼みかもしれませんが、わが家の認知症の父親も女房なしでは一日たちとも暮らせません。だから私の母が入院した時は本当に大変でした。母不在の不安が、父の病状を悪化させたような気さえします。
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お年寄りを、孤独にしない

認知症の介護は、とにかく「ひとりにしない」ということに尽きるんじゃないでしょうか。わが家でも認知症の父親を必ず家族の誰かが見守ることにしています。本人が窮屈がることもあるけれど、それがあなたのためなのよ(笑)。
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アルツハイマーを介護する家族の毎日

家族の誰かが認知症になった時、当然ながら私たちの暮らしは一変します。でも「物は考えよう」で、いい面もあるのです。たとえばわが家では、認知症の父親のおかげで家族の絆が深まりました。ホントの話ですよ~(笑)。
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2011年、認知症の家族介護が始まった

「認知症かも?」と疑うのは、たやすいことです。でも「じゃ病院に」という、ふんぎりはなかなかつきません。けれど症状が軽いうちなら、薬で治るかもしれないのです。そこんところを、覚えておいていただきたいと思います。